無意識とは、今は意識していない、あなたの意識 |
子供は催眠状態?!
子供(2歳~12歳)までのお子さんは、催眠状態と同じような脳波だとご存知ですか?
この頃の子供の脳波はアルファ波(8~12ヘルツ)の脳波だそうです。
これは、催眠療法に最適な脳波7.3ヘルツの脳波と同じような状態にあるのです。
この頃に、大人(親)からの言葉は、子供たちの無意識に深く入っているのです。
そう・・・肯定的な言葉も、否定的な言葉も・・・
私たち大人も、かつて幼い頃に親や周りの大人たちから、投げかけられた言葉で、
知らぬ間に様々な暗示を、心の奥底にため込んでいるかもしれませんね・・・
そして、もう一つ興味深いことがあります。
この催眠状態のアルファ波の脳波7.3ヘルツは、地球の鼓動と言われている
シューマン波動と同じ周波数なのです!
つまり子供(2歳~12歳)までの子供たちの脳波は、
地球と同じ波動だということです。
無意識と繋がっている催眠状態の脳波7.3ヘルツでは
すべての意識、集合無意識と繋がれると言われています。
すべての意識と、子供の意識と、地球は、同じ振動の中で
どんな夢を見続けているのでしょうか・・・?
あなたが見ているのは今ですか?それとも過去?
あなたが目にしている外界の出来事や、人との関わりから、
多分、今までに様々な感情を感じていますよね?
例えば、他の人にはなんでもない事が、
やたらと気になったり、心がざわざわと揺さぶられ、落ち着かなかったり、
いちいち気になってみたり・・・・
嫌な気分とか、ネガティブな感情を感じ、
その出来事(人との関係)を避けたりしたことってありませんか?
実は、私はよくありました・・・
でも本当は、今、目の前に起きている外界の出来事そのものが原因で
心がざわざわと、ネガティブな感情で縛られていたわけではないのです。
実は人は、心の奥のフィルターを通して、その出来事を見て、感じて、
そして、心の奥の奥に潜んでいる、過去の出来事(関連するような事)と
一緒になっているネガティブな感情に、ポンッ!!
と、スイッチが入ることで、必要以上に心が反応してしまい、
心をネガティブな感情に縛られたり、その出来事(人)を避けようとしたりするのです。
今この時にいながら、過去の亡霊(インナーチャイルドや前世)に
縛られているようなものなのです。
でも、実はこのような心がざわざわする時こそがチャンスなんです!
それは、無意識が過去に抑圧したトラウマを
解放し浄化して、新たな学びと気づきとして昇華したいと望み、
その時が来たことを知らせているのかもしれないのです。
そして、その学びと、新たな気づきができる方法が
無意識と繋がることなのです。
無意識の中で浄化し、癒し、学び、気づいてこそ
人は初めて心を自由にすることができるのです。
祈りの奇跡・無意識を超えた意識の彼方へ
あなたは一心に祈ったことはありますか?
自分や、誰かのために・・・
そして祈りが叶った! あるいは叶わなかった・・・と一喜一憂したり・・・
世界中の宗教を超えて、昔から、人々が一心に祈る時に胸の前に手を合わせて祈る
その姿が同じことに、ちょっと不思議な感じがしたりもします。
そんな祈りの不思議なお話をしましょう・・・
細胞生物学者のブルース・リプトン博士が「思考のパワー」という著書の中で
紹介されていたお話しです。(エリザベス・ターグ、フレッド・ジッハーの実験)
ポジティブな思考やネガティブな思考が、ある出来事にどう影響するかの実験で
祈りがAIDSの進行にどのように影響を与えるかどうかを観察しました。
20人の同レベルの進行状態のAIDS患者を2つのグループに分けました。
そして、40人のスピリチャルヒーラーたちに(信仰や人種は様々)、ただ共通する
ことは、今までに医療機関で望みがないとされた人を回復させた経験のある
ヒーラーたちが集められました。
20人の患者たちを2つのグループ(祈りを与えらるグループと、何もされないグ
ループ)に分けて、祈を与えられるグループは患者一人当たり4人のヒーラーに
祈りを捧げてもらったそうです。
しかも患者自身には知らせずに・・・
40人のヒーラーは患者に直接会うこともなく、ただ名前と顔写真、
そしてT細胞の数だけを知らされて、1週間に6日、1日1時間、一人の患者に
4人のヒーラーが「健康になるように」と10週間祈りを捧げたそうです。
そして何が起きたと思いますか?
それは、研究者たちを驚かせる結果でした。
半年後、被験者たちの祈られなかったグループ10人中4人が死亡。
ところが、祈りを捧げられた全員が生きていて、以前よりも良くなっていることが
患者の主観だけでなく、医学的分析においても実証されたのだそうです。
私たちは日々、心に願い、祈っていますね・・・
自分自身や、自分の周りの大切な存在たちのために・・・
ですが、祈ったり、願ったことが叶う時もあれば、そうでない時も多いですね。
何が、この祈りにおいて奇跡をおこしたり、おこさなかったりするのでしょうか?
これも、無意識の働きの不思議なことの一つかもしれません。
ただ、このAIDS患者への祈りを行ったヒーラーの中で、
最も効果を出したヒーラーが言った言葉が、
無意識を超えた超意識を動かす鍵かもしれません。
「癒しが起こったのは自分の力ではなくて、もっと高い力が働いたからだ」と。
無意識のフィールドを動かす祈りの力・・・
それは愛と謙虚さと、大いなる存在への帰依なのでしょうか・・・?!
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