人の心(意識)は光であると説いた方がいました。
1980年代に心=光(潜在能力点火法)という著書を書かれた三木野吉さんという方です。 彼は光の法則は科学であり、すべての現象事象を光=数字で表しました。 詳しくはこちらhttp://freett.com/hikari224/
心(魂)は本来、光であるが、肉体に宿る時に、波動を下げるために(肉体は波動が低い) 光を消した状態(波動を低くした状態)で生まれてくるそうです。(彼の考えによるとね)
心が光かどうかはわかりませんが、心の意識の面を見ると
人は誰しもポジティブな感情(光の面)とネガティブな感情(闇の面)を持ち合わせていますよね・・・
神様は魂としてこの世に送り込むときに、光と闇を一緒にしてお団子?おむすび? のようにして、送り出したのかもしれませんね・・・(なんとなくね^^;)
心は絶えず、光と闇のはざまで揺れ動く存在なのかもしれません。誰しもが・・・
自分自身の中の闇の面であるネガティブな感情を、なんとかしたい!!と、その感情に気づき、向き合おうとする段階に来ている人は、やがて自分の暗黒面を手放す事も出来る時がくるのかもしれません。
問題は、自分自身の闇の部分(ネガティブな感情)に気づかない、もしくは見ないようにしている場合がなかなかややこしいわけです。(本人も、周りも=セラピストさんとかもね)
私はここしばらく、左の背中の痛み(心臓の裏)を強く感じておりました。 何が原因なんだろう?心臓の問題で放散痛があるのか?
それとも心が傷つかないように防御するために無意識が背中を硬直させて痛いのか? 私自身、自分の無意識の中にある闇の部分を抑圧しているから、身体に反応が出ているのか?
とにかくあれこれ痛みの原因を病院でも調べても大丈夫! マッサージをしたり、自分ではり灸治療を試みても、それでも左背部痛は消えないまま・・・
そこで、友人のセラピストに頼み、自分の無意識と繋がり、痛みの原因となった過去の出来事から持ち越した何かがあるならば、それを手放し浄化しようと思いました。
そして催眠誘導をしてもらい、原因となった出来事へ退行するかと思いきや・・・ どうも退行していない自分がいたのです。
そして、今度はパーツセラピーを試み、身体の中に入り、分身療法と言って問題の身体の部分と対話しようとしたのですが、無意識はそれは望まず、出てきたのは身体の内側にある通路が黒く穢れた感じ・・・
その中に入っていくように誘導してもらうと、まるで何かと戦うような勇ましい気分で身体の内側の通路を進む私の意識。 その瞬間、重かった左の方から腕にかけてス~っと軽くなったのでした。
そして無意識にこの原因について尋ねたら意外な答えが返ってきました。
それは、私が治療やセラピーの際に、クライアント様のネガティブなエネルギー(暗黒物質)を無意識的に吸い出し、自分の中で浄化して取り去っているということでした。(へぇ~!?)
で、それを浄化する際に、クライアント様自身が浄化しようと積極的な時は、その必要がないけれど、そうじゃない人にも、ネガティブなエネルギーを吸い出していて、様々なダークエネルギー(暗黒物質)の中で、浄化を拒むものが私の身体のどこかでこびりついて、消し去られることから逃げている・・・っていうちょっとオカルト?みたいな内容でした。
まぁ・・・確かに除霊的なセッションもしたり、生霊が憑いているような人も最近いたようなぁ・・・と思ったのですが・・・信じる信じないは別として、私の無意識の中の観念かもしれませんが、それが原因だったということです。
そして、こびりついたダークエネルギーを光のシャワーで浄化するイメージワークをすると身体の内側から、清涼なス~っとした感覚が流れていくのを感じました。
まぁ、今後は、むやみに吸い出すのをやめようか・・・という方針を無意識と話し合いましたけどね・・・^^;
その後から、ずっと熱を持ったような痛みが消えています・・・
肉体の痛みは、無意識の中の感情の抑圧や、ストレスなどが根底にある場合が多いように思いますが、まさか他人様のダークエネルギーを吸い出すことで痛みを感じることもあるという、なんか新たな症例(自分の)に驚きました。
本来は、自分自身の中のダークエネルギーに気づくことが、本当はそのエネルギーを手放す一番の近道だと思います。
そして私自身の反省としては、無意識レベルではありましたが、むやみに人の闇の部分を吸い出して、ご本人の学びの機会を取ってしまってはいけないのだ・・・ということでした。
これはあくまで、私が催眠状態で無意識から得た学びであり、真実かどうかとは別物でありますから・・・
原因不明の症状に対しての、無意識に繋がり癒せた一症例としてご報告いたします。
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